社会福祉法人 鳥羽市社会福祉協議会
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障害者・障害児サービス
要約筆記

要約筆記奉仕員養成事業

「要約筆記とは?」

 耳慣れない言葉かもしれません。
 要約筆記とは、耳の不自由な方の為に、耳代わりとして、相手の話の内容を聞きながら書いて伝える方法です。人の話や情報を、字で書いて伝えていきます。 手話の分からない中途失聴者(人生の途中で病気や、事故のため耳が聞こえなくなった人)や高齢により聞こえにくくなった人の為に、長年慣れ親しんだ日本語で書いて伝える通訳です。書く人を要約筆記者と言います。書く代わりにパソコンで文字を打ち出す方法(パソコン要約筆記)もあります。
 他にも要約筆記には様々な方法があります。病院や市役所などでは、聴覚障害者が一人の場合、その横でノートや紙に筆談のように相手の話を書いて伝えます。 これをノートテイクと言います。
 例えば病院、公共機関等で、要約筆記者と一緒なら、自分の名前を呼ばれても心配なく、医師の説明もきちんと書いてくれるので安心です。
 大勢での会合や、講演会の場合には、OHP(オーバーヘッド・プロジェクターの略、拡大投影機)を利用して内容を要約しながら漢字・かな混じり文で次々と書いて映し出していきます。
 また、要約筆記者にはその場の内容を漏らさないという守秘義務があります。
 このように要約筆記者になるには、専門の知識や、技能が必要です。
 要約筆記者になるには、厚生労働省から出された要約筆記奉仕員事業の52時間のカリキュラム(基礎編、応用編)にあわせた講座を修了する必要があります。
 鳥羽市社会福祉協議会では、鳥羽市から平成16年、17年と事業委託を受けて、9名の要約筆記奉仕員を養成しました。現在は、要約筆記サークル「鳥羽要約筆記サークルまりん」として、要請があれば、聴覚障害者の情報保障のために活動しています。
 鳥羽市社会福祉協議会では今後もこのような障害を持つ方の支援事業を開催しますので皆さんご参加、ご協力お願いいたしします。